そもそも腰痛は何故起きるのでしょうか？

その答えは・・・・・人間だから！って言ったら怒りますか？

　でも、基本的には他の動物では腰痛は有得ません。何故か？四つ足だから。

　人類は、約２００万年前に地上に誕生し、猿人、原人から進化を続けて、
　現代人になったと言われています。
　直立二足歩行をする事になり、地球の引力（重力）には強くなった代わりに
　脊柱つまり、背骨の捻じれが発生し易くなったとされています。腰痛は腰椎の
　捻じれで発症しますから、人間が腰痛を起こす訳ですね。他の動物は四つ足で
　活動しているので、背骨の捻じれは起こらず腰痛は有りませんと言う事です。
​　犬や猫は朝起きて来た時に伸びをしていますね。歪が小さいのであれで充分
　矯正が出来るのです。ところが人間は犬や猫に比べて歪が大きい事に依り、
​　伸び程度では、殆ど歪は矯正出来ません。寝返りだけが唯一の方法なのです。






















​＊　　腰痛は、ねじれた背骨（腰椎）を元にねじり返せば治ります。

ところで、​​痛みは何故起きるのでしょうか？

大きく分けて2つになります。一つは神経に過大な圧迫や伸展が起こった場合
　つねったり、叩いたりすると痛いですね。切ったり、ぶつけて怪我をしても
　痛いですね。直接神経に負担をかけた状態ですね。もう一つは血行不良と
　言われています。しもやけが酷くなると痒みから痛みになりますね。
　マッサージは血行を良くして痛みを取ろうとする方法ですね。一般的には
　多くの治療方法でこちらを採用していますが、骨格の歪で発生した神経の圧迫
　伸展は、血行を良くしても治る事は有りません。よくマッサージに行ったら、
　はり返しが起こったとか、悪化する事が有りますね。この様な痛みは、
　骨格の歪を取らないと​　むしろ余計に痛みが悪化します。骨格の歪を矯正する
　治療法はカイロプラクティック以外には殆ど存在しません。
　＊　　カイロプラクティックはカイロプラクティクスと言う場合も有ります。
​　　　又、単純にカイロと呼ぶ事も有りますので、文中に混在します。
　　痛みとか、音声はマスキング効果と言う現象に依り小さな痛みや音は大きな
　　痛みや音にかき消されて感じなくなります。例えば、腰痛が治った患者さん
　　今度は首が痛いとか、脚が痛いとか言う人が多数居ます。それまでは感じて
　　いなかった痛みが感じる様になった結果です。昔のオーディオ機器のレベル
　　を示すのに、トライアングルの音が聞こえますか？と言われていました。
​　　オーケストラの中でもトライアングルの音が非常に小さかった為ですね。
　　　　　　　　
　当院の治療の基本的な方法はカイロプラクティックですが、更にはカイロの
　元と言われているオステオパシーを融合して特別な方法をとっています。
　又、日本古来の武術と医術を組み合わせた医武術的療法、更にはNASAが
　開発したとされる構造医学と言った新旧あらゆる分野の理論と技術で施術
　するので他の治療院では見た事も体験した事も無い患者さんが殆どです。
　然も、腰痛だけの患者さんでは、週1回の施術を目安に、最低3回実施する
　事を守った患者さんの場合では、短くても1～2年。きちんと言う事を守り
　摂生した患者さんでは、4～5年もの長期に亘って再発しないので、痛みも
　無く、再来院する必要も無いのでその間は平穏無事に過ごしていますが、
　1回で大抵の患者さんが治ってしまうので、２回目以降をキャンセルした
　場合では、それでも３～４ヵ月は何とも無いそうですが、それ以降に再び
　痛くなったと連絡して来て、再来院する事が数多く有ります。
 　例えば、１回の治療で５，０００円掛かるとしますね。週１回で３回来ると
　１万５，０００円掛かりますね。その後２年間再来院しなかったとすると、
　年間では７，５００円掛かる計算になりますね。１回で痛みが取れたので、
　再来院をキャンセルしたが、４ヵ月毎に痛みが出て再来院を繰り返すと、
　年３回来なければならないので、１５，０００円掛かってしまいますね。
​　結局は倍の金額が掛かり、何年も繰り返す可能性が高く、結局不経済です。

　カイロプラクティック治療はアメリカでは最先端治療のひとつとして、日本の
　医療であるメディカル依り立場が上になります。原因？は30年位前に、とある
　州で行われた医療試験で、試験官が問題を間違えて試験した事に依り、カイロ
　ドクター候補は高得点で多くの合格者を出したのに、メディカルの方は残念な
　事に、不合格者が多かったと言う事で、カイロの方が上と言う感覚ですね。
　アメリカのDCはメディカル分野の勉強も充分行った上にカイロも勉強してます
　DCとは、ドクターオブカイロプラクティックの略で、カイロドクターの事です
​　日本の医者と同じメディカルドクターはMDで表記されます。

　　　　肩凝り治療にまつわる話

　肩凝りはよく言われているように僧帽筋の緊張から発生すると言われますが
　僧帽筋の硬化する原因としてはストレートネックと言われて久しいですが、
　この原因についてあまり正しい事が言われていません。主たる原因は枕です。
　現在発表されている枕の殆どがストレートネックの原因になるような構造の
　枕なのです。枕を頭にあてがって寝ているとスマホを見る以上に下向きになり
　ストレートネックの原因になります。枕は首にあてがって寝て下さい。
　驚くほど簡単に肩凝りが解消します。この枕の作り方は簡単で、タオル等を
　丸めて筒状の物を作り重ねて巻き続け、太さを１０～１２ｃｍ径にします。
　長さは、寝返りをしても外れないようにバスタオルの長手方向の長さにします
　おおよそ７０ｃｍ位を目安にして下さい。
　これを首の下に敷くようにして、頭が敷布団に触れないようにして寝ます。
　朝起きた時には外れている事が多いので、再度首に当てて仰向けで5分位して
　から起きて下さい。頸椎前弯減少と言う症状が肩凝りの主たる原因ですから
　枕で​前弯を作れば良いのです。当院の治療では強制的に首の骨格を後ろから
　押し出して、頸椎に前弯を付けて矯正します。矯正用枕の販売もしています。


　膝痛の原因と医者のウソ

膝が痛いと言うとその原因は膝軟骨のすり減りに依ると言われています。
何故そんなウソがまかり通っているのでしょうか？実は治せないからですね。
しかし人間の骨格に有る軟骨は現在地球上に存在するあらゆる物質の中でも、
最も摩擦係数が小さい物質だと言われています。空を飛ぶ鳥の軟骨の6分の１、
又アメリカのST・デュポン社が開発したフッ素樹脂、テフロンの3分の１とも
言われています。そんな物質がすり減るなんて有り得るでしょうか？
やれるもんならやってみろ！と言う位に不可能な話ですよね。本当の原因は、
これも例に違わず、骨格の歪に依り関節の隔間が開いてしまったからです。
因みに、インターネットに依ると、人間の軟骨の摩擦係数は、凡その値ですが０，００１～０、０２位で、テフロンは、０，０６３～０，２２位と出ます。
下手すると3分の１なんてもんじゃ無く１０分の１以下です。
膝軟骨は毛細管現象が発生する程小さな隙間で動作していますが、関節が緩んで
隙間が大きくなると、関節液と言う関節の潤滑や養分補給をしている液体が循環出来なくなって、古く悪化する事で、栄養や潤滑成分が供給できなくなって、
軟骨が変形してしまいます。これをレントゲンで見て軟骨がすり減ったと、
勘違いしています。膝が痛いと言うと膝の水抜きをする場合が多いですよね。
この水が関節液ですから、潤滑や栄養補給が出来ないので、抜かれたらこりゃ
大変だと言う事で、益々関節液を入れますから、関節包の中が膨らんでしまい、
更に膝が痛くなるのです。膝に限らず、全関節は突き込んで隙間を適正な状態にしなければなりませんが、医者の治療では逆に関節を引っ張って隙間を開ける
間違いをしています。整形外科で壊されて、膝が曲がったまま伸びない患者さんが来ました。私の治療で膝を突き込むと、その時は良くなるが、癖が付いているので、又痛くなってしまい、完治は不可能でした。残念な事にこの患者さんは
治りませんでしたが、他の患者さんでは完治した方が殆どでした。カイロでは
膝を突き込んで関節の隙間を縮める治療を実施しますが、この様なやり方が
正しい治療なのです。関節を引っ張ると言われたら逃げ出す事が重要ですよ。


​病気は全て生活習慣から発生する！